入れ歯・義歯について

入れ歯・義歯は、歯を失った方にとって、日常生活を快適にし、見た目の美しさもサポートする重要な治療方法です。当院では、患者様一人ひとりのニーズに合わせ、保険診療と自費診療の入れ歯・義歯を幅広くご用意しています。
保険診療の入れ歯
保険適用のプラスチック製の入れ歯は、費用を抑えて作成できる基本的な入れ歯です。初めて入れ歯を作成される方にもおすすめです。プラスチック素材を使用しているため、経済的で、短期間での治療が可能です。
自費診療の入れ歯
当院では、保険診療に加え、自費診療による高品質な入れ歯も提供しております。自費診療の入れ歯は、使用する素材や製作技術が異なり、耐久性や見た目の美しさ、フィット感に優れた選択肢が揃っています。患者様のライフスタイルやご希望に合わせて、適切な入れ歯をお選びいただけます。
部分入れ歯
部分入れ歯は、歯を部分的に失った方に適した入れ歯です。
当院では、軽くて強度のある金属素材の入れ歯もご用意しています。
純チタン・チタン合金

純チタン・チタン合金の特徴
純チタン・チタン合金製の部分入れ歯は、軽量で耐久性に優れており、装着時の異物感が少ないのが特徴です。治療には4~6回の通院が必要で、1か月から2か月程度の期間でお受け取りいただけます。
メリット
・軽量で耐久性がある
・金属アレルギーの方にも比較的安全
・薄く仕上げられるため、異物感が少ない
デメリット
・金属が目立つ場合がある。
費用
上下各 | 385,000円 |
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コバルトクローム合金

コバルトクローム合金の特徴
コバルトクローム合金製の部分入れ歯は、耐久性が高く、薄く軽い仕上がりが可能です。治療には4~6回の通院が必要で、1か月から2か月程度の期間で完成します。
メリット
・耐久性が高く、薄く軽い仕上がりが可能
・耐食性が高く、長期間使用可能
デメリット
・一部の方にアレルギーの可能性がある
費用
上下各 | 275,000円 |
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総入れ歯
すべての歯を失った場合に適用される総入れ歯には、軽くて快適な金属製のものもあります。
純チタン・チタン合金

純チタン・チタン合金の特徴
純チタン・チタン合金製の総入れ歯は、非常に軽量で、長時間の装着でも快適です。治療には5~7回の通院が必要で、1か月半から2か月程度の治療期間を見込んでいます。
メリット
・非常に軽量で、アレルギーが少ない素材
・薄い設計が可能で、フィット感が高い
デメリット
・金属が目立つ場合がある。
費用
上下各 | 330,000円 |
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コバルトクローム合金

コバルトクローム合金の特徴
コバルトクローム合金製の総入れ歯は、耐久性に優れ、長期間使用可能です。治療には5~7回の通院が必要で、1か月半から2か月程度の治療期間が必要です。
メリット
・耐久性が高く、長期間の使用が可能
・チタン合金よりも価格が手頃
デメリット
・アレルギーのリスクがわずかにある
費用
上下各 | 220,000円 |
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コンフォート義歯

コンフォート義歯
コンフォートは、柔らかい素材を使用し、装着時の痛みや違和感を軽減した入れ歯です。入れ歯の痛みに苦労したことがある方、骨隆起がある方におすすめです。
メリット
・入れ歯の内面が柔らかく、装着時の痛みが出にくい
・装着時の快適さが高く、長時間の使用に適している
デメリット
・他の義歯と比較して、厚みが出る
通院期間・治療回数
通院期間:2ヶ月~3カ月
治療回数:6回~8回
費用
上下各 | 275,000円〜440,000円 |
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ノンクラスプデンチャー

ノンクラスプデンチャーの特徴
ノンクラスプデンチャーは審美義歯の一つで、はり金(クラスプ)がないため、自然で美しい見た目を実現します。また、軽量でフィット感が高く、装着時の違和感が少ないのが特徴です。治療は4~6回の通院が目安で、約1か月から1か月半程度の治療期間を要します。
メリット
・クラスプ(はり金)がないため、見た目が自然で美しい
・軽量でフィット感が高く、装着時の違和感が少ない
・柔軟性があり、歯ぐきに優しい素材を使用
デメリット
・保険適用外のため、費用が高くなる
・症例によっては適用が難しい場合がある
費用
【標準タイプ】 | 1〜3歯 132,000円 |
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4〜7歯 165,000円 | |
8〜14歯 198,000円 | |
【一部メタル使用タイプ】 金属を見えない部分に使用することで強度が増し、より長期的に安定した使用が可能です。 |
1〜3歯 220,000円 |
4〜7歯 253,000円 | |
8〜14歯 275,000円 |